2019/07/11

知っているとちょっと得するお話



こんにちは!

いつもONTADEのブログをご覧いただき、ありがとうございます。


今日のブログはいつもと趣向をかえて、


『これを知っておくと、この夏得するかも?』


というお話をしたいと思います*




夏になると意識することと言えば・・・




夏なれば当然薄着になりますよね。


腕や脚を出すことも多くなるので、どうしても出ている部分のラインが気になってきます。


「もうちょっとスッキリさせたいな」



そう思う方も多いのではないでしょうか。


実際に、「1年で一番ダイエットをがんばろうと思う季節は?」という質問に対して、『夏』と答えた女性が56.9%と、過半数を超えるアンケートもあります。


このように、夏になると自然に「ダイエット」を意識される方は多いと思います。


そしてダイエットを意識すると、「じゃあ、何ダイエットがいいんだろう?」と考えて、効果がありそうなダイエット方法を探したりすると思います。


もしあなたが今、何か良さそうなダイエット方法を探しているとしたら・・・


ちょっと待ってください!



ダイエット方法を探す前に、


『知っておくと便利な数字』


があります。


この数字を知っていれば、ダイエット方法にあれこれ悩まずに済むようになるかもしれません!




太る境界線を「数字」で把握しよう!




ダイエットの基本的な考え方に、


『カロリー収支』



というものがあります。


カロリー収支とは、「摂取カロリー」と「消費カロリー」の『差』ことです。


・摂取カロリー>消費カロリー →体重は増える

・摂取カロリー<消費カロリー →体重は減る


というシンプルなものです。


考え方そのものはとてもシンプルで簡単なんですが、ひとつだけ問題があります。


『自分の消費カロリーってどのくらいなの?』



という問題です。


最近はコンビニでもスーパーでも、だいたいの食品にはカロリーが書いてあります。


なので、食べた分のカロリーを足していけば、「1日の摂取カロリー」は割と簡単に出すことができます。


その点、消費カロリーはどこにも書いていないですよね。


「あなたの消費カロリーってどのくらいですか?」



こう聞かれて、すぐに今の自分の消費カロリーがパッと答えられる方は、多くはないと思います。


食べたカロリーがわかっていても、消費カロリーがわからないと、『カロリー収支』の考え方をうまく利用できないんですね。


だから自分の消費カロリーをちゃんと『数字』で把握しておくと、カロリー収支もわかるようになって何かと便利です!




TDEE(総消費カロリー)を計算しよう!




自分の消費カロリーは、『TDEE(総消費カロリー)』を計算することで出すことができます。


TDEEは、基礎代謝に運動量レベルを足したもののことです。


TDEEを計算するには、まず基礎代謝を計算する必要があります。


[基礎代謝の計算式(ハリス・ベネディクト方式)]

男性:66.47+13.75×体重kg+5.0×身長cm-6.8×年齢

女性:655.1+9.56×体重kg+1.85×身長cm-4.68×年齢


この計算式で出た数字に以下の「運動量レベル」を掛けると、あなたのTDEEがでます。


《運動量レベル》

【レベル1】1.2:ほとんど運動しない(基礎代謝に1.2をかける)

【レベル2】1.375:週1〜2回軽い運動をする(基礎代謝に1.375をかける)

【レベル3】1.55:週2〜3回運動をする(基礎代謝に1.55をかける)

【レベル4】1.725:週4〜5回の激しめのトレーニングをする(基礎代謝に1.725をかける)

【レベル5】1.9:ほぼ毎日かなり激しい筋トレをする(基礎代謝に1.9をかける)


です。


もし基礎代謝が1,200Kcalで、運動レベルが2だったとしたら、1,400×1.375で、TDEEは『1,650Kcal』となります。


どうですか?


あなたのTDEEは計算できましたか?


まぁ、正直メンドクサイですよね・・・


メンドクサイなぁという方は、以下のサイトで超簡単に計算できますので、ぜひやってみてください。


TDEEを計算して太る境界線を知る!

TDEEを活かして『太りにくい』生活を




TDEE(総消費カロリー)の計算ができたら、ぜひやっていただきたい3つのステップがあります。


STEP1:特にダイエットを意識せずに、いつも通りの食事をする

STEP2:食べたもののカロリーをすべて足して、1日の総摂取カロリーをだす(ざっくりでOK)

STEP3:総摂取カロリーと自分のTDEEを比べてみる


このステップを踏めば、毎日の『カロリー収支』がプラスかマイナスか、簡単にわかるようになります。


総摂取カロリーがTDEEより少なければ、カロリー収支はマイナスで『太りにくい食生活』


逆にTDEEより総摂取カロリーの方が多ければ、カロリー収支はプラスで『太りやすい食生活』といった具合になります。


『太る境界線』ともいえる自分のTDEE(総消費カロリー)をちゃんと把握していれば、それが目安になって日々の体重のコントロールがしやすくなります。


日頃から体重のコントロールができていれば、


「今年こそ痩せるぞ!」



と、毎年夏を迎えるたびに『決意表明』をする必要もなくなるかもしれません。


夏服をスッキリと着こなしたい方は、ぜひ一度TDEEを計算してみてくださいね!


[追伸]

最後に大事なことですが、何事もやりすぎはいけません。

カロリーの取りすぎはもちろん体重増加につながりますが、カロリーを制限しすぎても問題が起こることがわかっています。

“過剰なカロリー制限をした場合、消費カロリーが減って脂肪が燃えにくくなり、そのうえ食欲が抑えられなくなって食べる量が増えて『リバウンドにつながる』”

このような実験結果もあります。

ムチャなカロリー制限はせず、TDEEを一つの目安としてカロリーと上手に付き合っていきましょうね*




【7月の店休日のお知らせ】

=店休日











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